万歩計のすゝめ

万歩計について、おすすめ、活用法などをダイエット、趣味目線からご紹介いたします。

万歩計からわかること

今回は万歩計から得られるデーターで何がわかるかということのお話。

 

振り子式万歩計と加速度センサー式万歩計で得られるデーターが違うので、少々混在してしまいますが、そこら辺は購入する説明書を見て決めてください。

 

1. 歩数

これが取れないと話になりませんね。1日に何歩、歩いたのかがわかります。ある意味、どの程度動いたかの指標にもなりますね。

 

2. カロリー

ここでいうカロリーは、「消費カロリー」。当たり前ですね。

一般的に歩行時の消費カロリーは1分間に約3.3kcalです。

自分の1分間の歩数を計測すれば簡単に計算ができますね。

厳密にカロリー計算をするには

   動いた時間(m) × 1分間の歩行カロリー(cal/m) × 体重(kg) × 補正係数

で算出します。

1分間の歩行カロリーが歩行強度(ゆっくり、普通、早歩きなど)で変わってくるので詳細に計算するのは難しいですが、大体の数値は算出できるので目安にしてください。

3D加速度センサーだとそこら辺を詳細に計算してくれるものがあります。

 

ここまでは振り子式でも算出してくるものがありますが、最近の加速度センサー式万歩計はこのあとの情報も取得してくれます。

3. 階段上り数

今までは階段の上がり下りは歩数とみなし計測をされていましたが、何段階段を上がったかというのも計測しくれるものもあります。

原理は、加速度センサーの他に気圧センサーも搭載していて、気圧の変化からどの程度上下動したかで段数を算出しているようです。

 

4. メモリー機能

昔の機能からメモリー機能はついていますが、最新になるほど詳細に記録をしてくれています。時間単位で記録しているものもあり、どの時間にどの程度動いていたのかがわかるのでスポーツ時などにも身につけていると違いがわかります。

 

 

まとめ

最新になるほど、万歩計内の小さなコンピューターが情報を保存し計算までしてくれているので時間単位でわかっていいです。

パソコンにデーターを保存してグラフで表示。なんていうこともしてくれるものもあるので見比べて、歩くのが楽しくなるものを探してみるものいいと思います。